GTCプレリに向けて
2013年1月21日 TCG全般 コメント (2)フルスポイラーを見た感じだと
キーワード能力を持ったカードの使い勝手の良さは
強請(オロゾフ)>>涌血(グルール)>進化(シミック)>大隊(ボロス)>>超えられない生物の壁>>暗号(ディミーア)
といった感じだろうか。
盤面が基本的に並びやすい、かつそこまで高速環境にはなりにくいリミテにおいて、ゆっくり、しかし確実にライフアドを稼ぐ強請は非常に強いと思われる。スペックもそこまで劣るわけではなく、3マナ2/2飛行のコモンに強請がついていたりと結構大盤振る舞いなのもうれしい。
涌血はもともとの生物の質が悪いわけではなく、また(攻撃時だけとはいえ)最低限普段のコンバットトリック用の呪文並の効率を誇るため、相手に常にプレッシャーをかけられる。またピックについてもほぼ生物を取ることに専念でき、(攻めに限れば)最強色足りうるのではないかと思う。
進化はパワーorタフネスのどちらかさえ上回れば条件を満たすため、そこまできつい条件ではなく、盤面を結構な速度で制圧できるのでは、と思われる。
ただ、進化前提のため、基本的なスペックが若干低いので、早い環境だと間に合わなさそうなのがネックか。
大隊は攻撃時にしか効果がない割には前もって見えていること、またある程度の数で殴る必要があることから、対応しやすい、ということがある。涌血が見えないプレッシャーをかけていくのに対し、こちらは見えている分きつい。また、進化と違い、置いていても成長するわけではないので、能力起動しようとするとある程度アド損を覚悟しなければならない可能性もある。
ただ、(低マナ域は特に)基本的な生物の質が高く、レア以上の大隊は全部隊対象で効果も大概なものがちらほらいたりと基本性能で押し切れる場面も少なくないと思われる。
暗号は再利用できること自体は強いけれど、単体としては重すぎるor数回使うことが前提になっている効果の小ささに加え、再使用には生物がいることが前提なうえ、ダメージを通す必要があるなど、矛盾を多く含んでいる微妙なものが多い。ディミーアに回避能力もちの生物がそこそこ多いことがせめてもの救いか。
相当押している場面以外使いにくそうなのだが、その場面なら使わなくても勝てるという・・・
生物の質は(単体で見ると)ボロス>>グルール>オロゾフ>ディミーア>シミックかな。シミックは生物としてみると小さいのが多いのが引っ掛かる。能力でカバーするんだけども。
呪文の強さはチートチャームとチートX火力神話を抱え、除去もそこそこあるボロス>>確定除去が何種類かあるオロゾフ>除去が多いグルール>最終奥義「囁く狂気」でワンチャンライブラリーアウトなディミーア>除去の見えないシミック かな。
青と緑はほとんど除去がないので、いったん盤面を作られると厳しい。ディミーアは暗号という呪文中心なキーワードなのに(だからか?)呪文が弱いとかもうね。
霊気化とかいうラスゴが青にあるので、あれを取れたら青いってもいい。
で、(RTRで2色はほとんどやったことないし)結構重要な横のギルドの能力との組み合わせは
ボロス(攻めに強い大隊+涌血or長引いたときも安心な強請)
が圧倒的で
その下に
オロゾフ(横並びを支える大隊or何度も強請る暗号)
グルール(攻めに強い大隊+涌血or序盤に進化を並べて、攻めと育成は涌血)
が来て
ミスマッチの壁があり
シミック(育成と攻めを涌血に頼る。暗号は狙う機会はなさそう。)
ディミーア(生物は成長させられず、暗号は使えない進化or戦線を支えられない強請)
という感じ。
総合的にみると、基本的にはマナ域、除去、生物の量、キーワード能力、隣接ギルドの組み合わせどれをとってもオロゾフが強い。次点でボロス。
個人的にはレアのあたりの多さに加え、全体的に強いボロスが安定だろうと思う。
ライブラリー破壊を戦術の中心に添えられる環境ならディミーアがありえるけど、そうでない限りはよっぽどの強カードが(複数枚)あるとき以外は選択肢にしたくない。
RTRの時よりもキーワード能力とギルド間の強弱がはっきりしているように感じる。
ただ、RTRはゴルガリ+セレズニアが最強だと思ってたけど(というか、今でもそれが安定して勝てると思ってるけど)、3勝する人はうまく組んだイゼット+どちらかが多いので、GTCも最終的にはその評価が変わるのかもしれない。
そうであってほしいと思う。
ボロス推しだけどプロモがほしいので一回はシミックをやる予定。多分やるなら土曜日だね。
最後に一言
(選択時に)ディミーアなんてギルド存在しませんよ。都市伝説じゃないんですから。
キーワード能力を持ったカードの使い勝手の良さは
強請(オロゾフ)>>涌血(グルール)>進化(シミック)>大隊(ボロス)>>超えられない生物の壁>>暗号(ディミーア)
といった感じだろうか。
盤面が基本的に並びやすい、かつそこまで高速環境にはなりにくいリミテにおいて、ゆっくり、しかし確実にライフアドを稼ぐ強請は非常に強いと思われる。スペックもそこまで劣るわけではなく、3マナ2/2飛行のコモンに強請がついていたりと結構大盤振る舞いなのもうれしい。
涌血はもともとの生物の質が悪いわけではなく、また(攻撃時だけとはいえ)最低限普段のコンバットトリック用の呪文並の効率を誇るため、相手に常にプレッシャーをかけられる。またピックについてもほぼ生物を取ることに専念でき、(攻めに限れば)最強色足りうるのではないかと思う。
進化はパワーorタフネスのどちらかさえ上回れば条件を満たすため、そこまできつい条件ではなく、盤面を結構な速度で制圧できるのでは、と思われる。
ただ、進化前提のため、基本的なスペックが若干低いので、早い環境だと間に合わなさそうなのがネックか。
大隊は攻撃時にしか効果がない割には前もって見えていること、またある程度の数で殴る必要があることから、対応しやすい、ということがある。涌血が見えないプレッシャーをかけていくのに対し、こちらは見えている分きつい。また、進化と違い、置いていても成長するわけではないので、能力起動しようとするとある程度アド損を覚悟しなければならない可能性もある。
ただ、(低マナ域は特に)基本的な生物の質が高く、レア以上の大隊は全部隊対象で効果も大概なものがちらほらいたりと基本性能で押し切れる場面も少なくないと思われる。
暗号は再利用できること自体は強いけれど、単体としては重すぎるor数回使うことが前提になっている効果の小ささに加え、再使用には生物がいることが前提なうえ、ダメージを通す必要があるなど、矛盾を多く含んでいる微妙なものが多い。ディミーアに回避能力もちの生物がそこそこ多いことがせめてもの救いか。
相当押している場面以外使いにくそうなのだが、その場面なら使わなくても勝てるという・・・
生物の質は(単体で見ると)ボロス>>グルール>オロゾフ>ディミーア>シミックかな。シミックは生物としてみると小さいのが多いのが引っ掛かる。能力でカバーするんだけども。
呪文の強さはチートチャームとチートX火力神話を抱え、除去もそこそこあるボロス>>確定除去が何種類かあるオロゾフ>除去が多いグルール>最終奥義「囁く狂気」でワンチャンライブラリーアウトなディミーア>除去の見えないシミック かな。
青と緑はほとんど除去がないので、いったん盤面を作られると厳しい。ディミーアは暗号という呪文中心なキーワードなのに(だからか?)呪文が弱いとかもうね。
霊気化とかいうラスゴが青にあるので、あれを取れたら青いってもいい。
で、(RTRで2色はほとんどやったことないし)結構重要な横のギルドの能力との組み合わせは
ボロス(攻めに強い大隊+涌血or長引いたときも安心な強請)
が圧倒的で
その下に
オロゾフ(横並びを支える大隊or何度も強請る暗号)
グルール(攻めに強い大隊+涌血or序盤に進化を並べて、攻めと育成は涌血)
が来て
ミスマッチの壁があり
シミック(育成と攻めを涌血に頼る。暗号は狙う機会はなさそう。)
ディミーア(生物は成長させられず、暗号は使えない進化or戦線を支えられない強請)
という感じ。
総合的にみると、基本的にはマナ域、除去、生物の量、キーワード能力、隣接ギルドの組み合わせどれをとってもオロゾフが強い。次点でボロス。
個人的にはレアのあたりの多さに加え、全体的に強いボロスが安定だろうと思う。
ライブラリー破壊を戦術の中心に添えられる環境ならディミーアがありえるけど、そうでない限りはよっぽどの強カードが(複数枚)あるとき以外は選択肢にしたくない。
RTRの時よりもキーワード能力とギルド間の強弱がはっきりしているように感じる。
ただ、RTRはゴルガリ+セレズニアが最強だと思ってたけど(というか、今でもそれが安定して勝てると思ってるけど)、3勝する人はうまく組んだイゼット+どちらかが多いので、GTCも最終的にはその評価が変わるのかもしれない。
そうであってほしいと思う。
ボロス推しだけどプロモがほしいので一回はシミックをやる予定。多分やるなら土曜日だね。
最後に一言
(選択時に)ディミーアなんてギルド存在しませんよ。都市伝説じゃないんですから。
コメント
お役にたてたなら光栄です。
プレリの感触だとシミックが弱くてディミーアは結構強かったですね。